ピンチをチャンスに

昨日は大学の先輩でもある掘古英司さんとお会いし、併せて講演を拝聴させていただいた。
現在、ニューヨークにてホリコ・キャピタルマネジメントLLCの最高運用責任者をしておられ、
その世界では知る人ぞ知る人ですが、
関西学院大アメリカンフットボール部時代は、伝説的なワイドレシーバーであったということも、
私からは尊敬すべきキャリアなのです。
(掘古さんのスーパープレー→)
 
今だわが国や世界にとって影響の大きい米国経済について、
エコノミストではなく、あくまで現場を知っておられる立場からの発言や、
掘古節と言われる鋭い指摘が私にとってたいへん参考になっており、
仰っておられる提言も私の主張と非常に近く、是非良きアドバイザーになっていただきたいとお願いをしました。
(掘古さんのレポートはこちら→)
 
掘古さんもこの環境下での増税には強く反対をしておられます。
この秋以降に出てくるであろう復興特需によって、景気には変な高揚感が出てくる可能性が高いですが、
それは一時的なものです。
それまで菅首相が粘るつもりかもしれないし、そのタイミングで増税を問うて政局にする可能性もあるでしょう。
とにかく日本経済にとってピンチをチャンスに変えることができるかどうか、
ピンチが沈没になるかの瀬戸際だということが言えるのです。
政治がしっかりとしなくてはいけません。
 
畠中光成

はたなか光成 <元衆議院議員>公式HP

元衆議院議員 はたなか光成(無所属)の公式HPです。