こんな時だからこそ
韓国哨戒艇の沈没事件、欧州発の経済危機、口蹄疫問題、
いずれも国家を揺るがす大問題であるが、
その割には政府の対応がお粗末であるように感じてならない。
参議院選挙を目前に控え、政権与党の頭の中が、
選挙や政権維持のことが占めている日本の先行きを悲観してしまう。
TVや新聞報道を見ていても、明快な解決策を述べている論者も見当たらず、
現政権の批判にも飽きて、何も話す気にならなくなっている方が多いような、
かつて無い程の閉塞感である。
あまりにも酷い現状だからこそ、
あえて、夢と希望を日本に見出す政治が必要ではないだろうか。
私もそのような発想を、常々心掛けようと思う。
畠中光成
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