この国は法治国家ではないのか!?

鳩山首相の2人の元公設秘書が起訴された。
小沢幹事長も含め、この政権の「政治とカネ」に対する国民への説明や、責任の取り方は明らかにおかしい。
 
昨日のアンカーで、青山繁晴さんが、
「代表者が会計責任者の監督などを怠れば罰金」(政治資金規正法25条)⇒
「代表者が罰金刑なら被選挙権がなくなる」(政治資金規正法28条)⇒
「被選挙権を失うと議員辞職」(国会法109条)⇒
「総理大臣は国会議員から指名する」(憲法67条)
よって、総理大臣を辞任するのは、法的に必要と説明していた。
しかし、本日鳩山首相はさらりと辞任を否定した。
これは、法治国家の首相として、明らかにおかしい責任の取り方である。
 
そもそも、政権獲得後100日経ち、亡国的な仕事ぶりで、さんざん国民に心配と迷惑をかけているのに、
どこに居座る根拠があるのか?
マスコミももっと追求する必要がある。
 
鳩山首相が退陣した場合の話だが、
前原さん、原口さん、岡田さんの名前を青山繁晴さんは挙げていた。
青山さんは期待を込めて話されているようだったが、私はあまり期待できないと思っている。
詳細は別の場に譲るとして、とにかく、
鳩山首相退陣後も、小沢氏がいる限り、変わらんだろう。
 
 

はたなか光成 <元衆議院議員>公式HP

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