お金のことについて

今日はお金のことについて、考えていました。
自分の収入のこと・・・ではありません(それもありますが)。
 
民主党(家計支援)も自民党(企業支援)もどんづまりで、
日本経済の道筋が立ちません。
 
そもそも100年に1度と言われる金融危機であるにも関わらず、
政府紙幣の発行についての議論が一笑に付されたことを、
今さらながら疑問に思います。
日銀と政府の関係云々は、100年に1度の特例があっても良いと思いますし、
円の信用が落ちる云々は、このデフレスパイラルでお金の価値が高まっている
時に、むしろ良いのではないかと・・・。
何故ダメだったのか、腑に落ちないので、また調べてみようと思います。
 
お金の発行権というのは相当な権力だと思います。
それが鳩山(友愛)さんが唱える、東アジア共同体構想の中で、
通貨統合の可能性を提案しているわけですが、
国家がお金をつくるのはダメなのに、世界銀行やIMFなら良いわけ??
この理屈が全くわかりませんし、怪しさを感じます。

はたなか光成 <元衆議院議員>公式HP

元衆議院議員 はたなか光成(無所属)の公式HPです。