日本志民会議in大阪
本日、日本志民会議in大阪に参加しました。
日本志民会議とは、松下政経塾の大先輩である山田宏杉並区長を筆頭に、
中田宏元横浜市長、上甲晃・元松下政経塾塾頭を中心に結成された市民運動体です。
私は山田宏杉並区長はもっとも政経塾らしい方だと思い、
尊敬している先輩です。
民主もダメ、自民もダメの国政において、
いてもたってもいられず、地方の立場からこの運動体を作られました。
日本の危機に対しては、全く同感で、山田区長曰く、
日本の財政破綻(アルゼンチン化)する確率4割、
日本が中華帝国の属国(チベット化)になる確率4割、
残る2割の繁栄の道を選択できるかどうかは、
もはやこの数年に掛かっている、と。
よって、政治理念も明快で、
1)経済は小さな政府を目指しながらも、国民の心のあり方に解答を求め
(小泉・竹中は株価に解答を求めた)、
2)外交・安全保障も依存心からの脱却に解答を求め、
3)伝統文化や歴史観に関しても、死者の弔い方を他国から内政干渉させないなど、
国民の心に訴えかけることのできるリーダーです。
私も山田宏杉並区長のように、力強く訴えていくことのできるよう、
日々精進して参りたいと存じます。
畠中光成
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