昨日は建国記念日
昨日は建国記念日。
皇紀2670年にあたる。
河内一宮・枚岡神社にて、
国家平国祈願を行った。
国家の安寧を毎月有志で祈願をしている。
枚岡神社は、神武天皇東征の際、生駒山に立ち寄り、
そこから奈良の橿原に入られたことを起源とする建国に歴史深い神社である。
また今回は、昔から党派を超えてお付き合いをさせていただいていた
参議院議員全国比例予定候補（自民党）である大西宏幸さんの、
必勝祈願でもあった。
午後は松下政経塾の大先輩である林英臣さんが主催している、
林英臣政経塾に一泊で参加した。
現代の志士たる全国の若手地方議員が集まり、
国家的・文明的な命題を学び、夜は朝まで飲みながら討論する。
私は地方議員ではなく国政選挙に関わってきた者であるが、
そういう人間も必要と言っていただき参加している。
世代の近い政治家との議論はたいへん有意義である。
今回のテーマは文明800年周期について。
西洋と東洋の文明の興隆が入れ替わる時期にあると言う。
確かにその傾向は強く、大きな変化の時代に生きていると感じる。
この何千年も続いてきた日本文明を次世代に繋いでいくことが、
政治家や志士の最大の使命である。
「國體護持」といえば古臭く右寄りに聞こえるかもしれないが、
今もなおそれ以上でもなくそれ以下でもない政治家の根本命題であろう。
昨日の建国記念の日にあらためて思った次第である。
畠中光成
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