特定秘密保護法“施行延期”法案を提出

【特定秘密保護法“施行延期”法案を提出】
昨日の話ですが、「特定秘密保護法“施行延期”法案」を、衆議院に提出いたしました。
昨年12月の国家安全保障に関する特別委員会での議論から、私はこの法案にずっと関わってきて、4党合意(自民・公明・維新・みんな)の署名者でもあります。
あの時は、みんなの党離党→結いの党結成とも重なり、1つでも大変なことを、同時に2つ回していたような感じでした。
私が4党合意の中で提案し文章も作った「情報監視審査会」は、特定秘密の運用を国会が監視するための仕組みです。...
今国会、議院運営委員会の理事会でも、国会職員の適正評価のあり方や、初めての試みに対する運用面での確認などについて、委員会質疑を再三求めてきたにも関わらず、結局行われないまま解散となる見通しです。
それでも12月から施行されるのですから、これは安倍政権の暴走というしかありません。
監視機能が不十分なまま、特定秘密を運用するのは、民主主義国家として異常なことです。そこが整理されるまで、施行は延期すべきです。

はたなか光成 <元衆議院議員>公式HP

元衆議院議員 はたなか光成(無所属)の公式HPです。