公務員人件費削減
民主党が公務員人件費の削減案を考えているという。
わが国のおかれている状況から言えば、当然のことと言えるため、とりたてて誉めるべきことでもない。
その中身と時期と手順こそ、注視されるべきである。
巨大な公務員集団が、わが国に2つ存在している。
「役人という公務員」と「政治家という公務員」である。
ここに無駄が存在するのは誰の目にも明らかだし、
リーマンショック後の民間の感覚から、大きくズレている集団だろうことは想像に難くない。
どちらも公共性の高い仕事であるが、ボランティアでやっても良いというぐらいの人がやるべきだと思う。
「いやいや、それでは申し訳ない」ということで、給与や歳費が与えられるのではないだろうか。
畠中光成
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