心ある国会議員は声をあげてほしい
「なぜ、民主党議員は声をあげないのか?」
このような質問をよくいただく。
「小沢氏の締めつけが厳しいのですかね?」
こう続くのもお決まりだ。
私はこのように答えている。
「締めつけなんて、ほとんど無いと思いますよ。
むしろわが身の保身を皆がやって、黙っているのでしょう。」
「もはや自民党も民主党もダメですね。政界再編が起こりますね。」
このようなご意見もよくいただく。
「そうなってほしいですが、黙っている人達が保身をしているので、
自民も民主も無くならないんです。」
歳費だけで3,500万円もの高給を受け取りながら、
選挙に勝つことだけが使命になっている。
だから、外国人参政権のような重要な法案に対しても、
右の人にも、左の人にも明確な意思表示ができず、
誰に対しても笑顔で、内実は黙って保身している。
こういった国会議員や政党が、この国を衰亡させている。
小沢も悪いが、黙っているのはもっと悪いのではないか?
締めつけなんて無いでしょう。それは自分の保身でしょう。
心ある国会議員は声をあげてほしい。
畠中光成
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